1971年~1972年
1.創 立
昭和46年4月29日 当時R・I第350地区伊藤元一郎ガバナー、北見R・C黒部吉一特別代表、北見東R・C中村幸作副特別代表参席のうえ、北見農業会館で87名の来賓および地区先輩ロータリアンの祝福を受けて、北見西ロータリークラブの創立総会と第1回例会が行われた。
・スポンサークラブ
北見ロータリークラブ 北見東ロータリークラブ
・チャーターメンバー
中村義夫、丹尾一男、中川孝一、栗山 実、村田貞夫、塚原義六、阿部 広
以上7名 北見ロータリークラブより移籍
森島一男、松本 稔、加藤 寛、黄木忠義、ファンフリート
以上5名 北見東ロータリークラブより移籍
石川 巌、三好祥隆、副島正道、主藤甚助、畠 昌司、西世孜能、錦織肇治、
尾川 正、笹島 勇、田口健三、田巻清次、井田博基、加藤農夫也、甲賀勇次
郎、昆 誠二、竹山俊男、寺前一彦、行 正明
以上18名 合計30名
・寄 贈
北見、北見東、両スポンサークラブから移籍会員1名につき4万円が寄贈された。
北見、北見東、両スポンサークラブから点鐘、分区内各先輩クラブから、日の丸旗と、ロータリー旗が寄贈された。
2.承 認
昭和46年5月27日、国際ロータリーより加盟認証され国内で、1,065番目、道内で86番目のロータリークラブとして発足した。
3.認証状伝達式
昭和46年8月29日、北見会館で、鷲塚ガバナーをはじめ地区内外のロータリアン351名の祝福を受けて盛大に挙行された。
1976年~1977年
4.創立5周年記念例会
昭和51年4月22日、パレスホテルに来賓、会員及び会員夫人等60名で、創立時の想い出や今日までのあゆみを回願し、更に奉仕の理想に向かって前進することを誓い合う。
又記念として会員の写真入り名簿を発刊した。
1977年~1978年
5.クラブ初の交換学生派遣
昭和52年8月6日、石川巌会員の長男石川孝樹君を、地区派遣の交換学生としてアメリカミシガン州636地区ベルデイングR・Cに派遣する。
1978年~1979年
6.北見3RC合同事務所開設
昭和53年7月3日、かねてより懸案であった北見市内3RCの合同事務所が北見市北5条西2丁目ナシオビル2階に開設された。
7.派遣交換学生帰国
昭和53年8月3日、昨年地区の交換学生として、当クラブから派遣した石川孝樹君が一年間の留学を終え帰国した。
8.交換学生受け入れ事業
昭和53年8月24日、昨年当クラブから交換学生として派遣した、石川孝樹君の交換受け入れ学生としてカナダカルメン・G・パトリック嬢が来北し、北見北斗高校に入学。
1979年~1980年
9.受け入れ交換学生帰国
昭和54年7月9日、昨年地区の交換学生として、当クラブが受け入れたカルメン・G・パトリック嬢が一年間の留学を終え帰国した。
1980年~1981年
10.国際ロータリー創立75周年記念例会
昭和55年2月21日、ロータリー創立75周年記念祝賀夜間例会を行い、次の記念事業を行う。
(イ) 伊藤元一郎パストガバナーを招き特別講演をいただく。
(ロ) チャリティバーゲンセールを行い、益金12万円をテリトリー内の老人クラブに寄贈した。
(ハ) テリトリー内の光西中学校に、ロータリー創立75周年記念メッセージ入りの置時計を寄贈した。
(ニ) 現在までの当クラブ史を編纂会員及び来訪ロータリアンに配布しクラブの成長をP・Rした。また全会員に記念品を贈呈した。
(名入り湯呑茶碗)
※ 特別委員会構成メンバー
委員長 田巻清次 副委員長 西世孜能
幹 事 尾川 正、井田博基
11.次年度地区役員を推薦
1980~1981年度R・I第250地区第5分区代理として桑原善四郎会長を推薦した。
12.桑原善四郎会員分区代理に就任
昭和55年7月1日、桑原善四郎会員が当クラブ初の分区代理として1980~
1981年度R・I第250分区第5分区代理に就任した。
1982年~1983年
13.創立10周年記念式典
昭和57年5月9日、北見経済センターでR・I第250地区清水幸彦ガバナー、R・I第366地区第7分区金
キム
一
イル
分区代理並びに、晋州ロータリークラブ金
キム
三用
サンヨウ
会長を含む7名のロータリアン、そして地区内外より384名のロータリアンの祝福を受け、盛大に記念式典が挙行された。尚、記念祝賀会は会場をホテル黒部に移し盛会裡に終了した。
拭記念事業
(イ) 記念文化講演を昭和56年7月28日にNHKと共催で北見経済センターで次のとおり行った。
子供の可能性 作 家 三 好 京 三 氏
高齢化社会と女性 評論家 高 原 須美子 氏
(ロ) 創立記念講演
「激動する国際情勢と日本」
NHK解説委員 米 田 奎 二 氏
(ハ) 北見市に救急車「北見西ロータリークラブ号」1台を寄贈。
(ニ) 10周年記念誌「奉仕と友愛の3650日」を発刊
※創立10周年記念実行委員会役員名
クラブ会長 石川 巌 クラブ幹事 石原 努
実行委員長 丹尾一男
副委員長 阿部 広、平田 実、小松武男、桑原善四郎、白幡儀作
幹 事 松本 稔、総 務 高田 勇、式 典 寺前一彦
祝 賀 尾川 正、ゴルフ 三好祥隆、記念事業 白幡儀作
記念誌 錦織肇治、記念講演 副島正道、姉妹クラブ 加藤 寛
14.次年度地区役員を推薦
1982~1983年度R・I第250地区米山記念奨学委員会委員長として石川 巌会員、職業奉仕委員会委員長として副島正道会員、世界会社奉仕委員会委員として三好祥隆会員、会員増強委員会委員として錦織肇治会員、オン・ツー・トロント委員会委員として田口健三会員を推薦した。
1983年~1984年
15.クラブ創立記念夜間例会
昭和58年5月12日、クラブ創立(承認5月27日)記念例会にR・I第250地区田巻寅三ガバナー、伊藤元一郎創立時ガバナー、黒部吉一創立時特別代表の御出席をいただき、更に記念講演をしてくださる為に遠く愛知一の宮ロータリークラブから、R・I第260地区パストガバナー、現在米山記念奨学会副理事長の安野譲次氏をお迎えして講演をいただき、意義ある記念例会を行った。
安野氏の記念講演は「雀は語る」(会報綴に記載)
16.次年度地区役員を推薦
1983~1984年度R・I第250地区米山記念奨学委員会委員長として石川 巌会員、青少年委員会委員長として白幡儀作会員を推薦した。
17.米山奨学生短期受け入れ事業
58年9月4日~9月10日迄の間、当クラブでは初めての米山奨学会の女子留学生(韓国)2名が来訪。当クラブを始め、浜中、紋別各R・Cを訪問し、9月8日には当クラブの移動夜間例会(自然休養村)に出席、両国の理解と親睦を深めた。
柳 春 姫 (大正大学大学院博士課程在籍)
朴 花 珍 (東京大学大学院修士課程在籍)
1984年~1985年
18.次年度地区委員会を推薦
1984~1985年度R・I第250地区米山記念奨学委員会委員長として石川 巌会員、地区青少年委員会委員長として白幡会員、オンツートロント委員会委員として錦織会員を推薦した。
19.国際ロータリー創立記念夜間例会
59年2月23日、当クラブがホストで3RC合同例会が開かれ神戸RCから第268地区パストガバナー平島健次郎氏を招いて記念講演「ロータリーの現状と将来」と題して行われた。
20.北海道YMCAよりチミケップ国際キャンプに対する協力により感謝状授与される
昭和59年7月29日のチミケップ国際キャンプ開設20周年記念式典で北海道YMCAより今までの協力に対して感謝状が授与された。
21.地区年次大会に参加した米山奨学生4名を例会に招待
昭和59年10月9日の夫人同伴夜間例会に韓国と台湾からの米山奨学生4名を招待して懇談した。
22.国際ロータリー創立80周年を記念して広報
昭和60年2月13日に市内3R・C広報委員会の企画で3R・Cの国際奉仕委員長が参加し、〈国際ロータリー創立80周年を記念して〉座談会を開き、その内容を地元2紙に掲載しロータリーの奉仕活動、特に国際青少年交換について市民に広報した。
23.次年度交換留学生の同時交換を決定
次年度交換留学生として当クラブから田口孝君を米国ネバタ州エルコR・Cに派遣し、カリフォルニアのスザンビルR・Cよりスチーブンロバート君を迎え入れる同時交換を決定した。その後、ロバート君が都合により辞退し、代わって米国ノースカロライナ州キンストンR・C推薦のフィッツ君に決定した。
1985年~1986年
24.晋州市より姉妹都市提携に関して感謝状
昭和60年5月16日、晋州市と北見市との姉妹都市提携調印式において6年前の晋州R・Cとの姉妹友好クラブ締結以来の努力に対して、晋州市長より感謝状を授与された。
25.道下ガバナーより米山奨学会地区協力賞
昭和60年5月19日の地区協議会で道下ガバナーより〈米山奨学会地区協力賞〉を授与された。
26.記録保存委員会の新設
昭和60年5月9日の総会で〈記録保存委員会〉の新設と、その任務について当クラブ細則の改正が承認され、60年7月1日より発足することに決定。
27.交換学生を米国に派遣
昭和60年7月10日、ロータリー交換学生として田口 孝君(北見緑陵高校3年)を米国ネバタ州エルコR・Cに派遣した。
28.交換学生を米国から受け入れ
昭和60年8月23日、ロータリー交換学生フィッツ君を米国ノースカロライナ州キンストンR・Cから受け入れた。(北見緑陵高校1年)
29.小さな親切運動から感謝状
昭和60年9月29日、小さな親切運動北見支部創立10周年記念大会で創立会員として感謝状をうけた。
30.次年度地区委員を推薦
昭和60年12月26日、地区世界社会奉仕委員会委員に高田 勇会員を、地区広報委員に尾川 正会員を推薦した。